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ニューヨーク在住のマクロビオティックインストラクターKiyomiのマクロライフをお伝えします。


by kiyomimacro
皆さんのお力で8月11日から投稿し、訳を校正していました。
私一人では、けっして仕上げることができなかったと思います。
本当に関わってくれた皆さん、そしてアドバイスをたくさんくれた仲間に深く感謝しています。
ありがとうございます。

アベリーヌ先生のメッセージ、もっと発信を始めたいと思います。
そこで、フィアさん(アベリーヌ先生の息子さんです。)にもご許可をお願いしましたところ、
快く承諾していただきました。

そして、突然9月中旬に日本に一時帰国することになりました。
日本の家族の事情のみならず、マクロビオティック活動の私の中でも大きなあるセミナーに
参加できることになり、久司道夫先生にもお会いすることが叶います。
そこで、今回のことについて直接お話する機会があるといいなと思ったりもしています。

アベリーヌ先生の言葉の中にマクロの心が、見えないエネルギーに深く問いかけた
メッセージがあると思います。

最終的にその折にもお話をしてから広報活動といいましょうか、
皆さんにひろめようと思っています。

実はこのブログをご覧になった方からトラックバックだけでなく、
紹介させていただいていいでしょうか?という問い合わせも頂きました。
大変嬉しいことです。

9月中旬に道夫先生にお話させて頂く。 
それが、自分の中で最終的な節目に思っているので、
それまでは皆様どうか少々お待ち下さいませ。
# by kiyomimacro | 2008-09-02 10:04 | マクロビオティック
Cooking Attitude by Aveline Tomoko Kushi
「料理の心得」 久司 アベリーヌ 偕子

Besides having good-quality food and proper cookware, to be a good cook, the right attitude and frame of mind are also necessary. Here is another check list.
よい材料と適切な調理器具を用意した上で、良い料理人であるには、正しい態度と気持ちが必要です。 皆さんで以下の項目を確認してみましょう。 

1. A cook should leave all worries, problems, and angers behind as he or she relaxes mind and body into a peaceful, calm state of being. A cook’s thoughts and emotions are mixed into the food and have an effect on anyone who eats it. Here are some things, among others, to remember while cooking.
料理人は、全ての悩み、問題や怒りを捨て去り、平和で、穏やかな状態へと心と身体を落ち着かせましょう。 料理人の思考や感情は、調理された食べ物の中へと混入し、食した全ての人に影響をあたえます。 ですから、料理人は料理をしている間は下記のことに心をとめましょう。

A) Pour love and healing vibrations into the food, and imagine that whoever eats it will become healthier and happier.
愛と癒しの波動を食べものに注ぎ込み、それを食する誰もが更に健康で幸せになると想像しましょう。

B) Imagine that the food has the power to help individuals realize their dreams, and that with this tool comes the ability to vitalize and inspire whole civilizations. This is actually true.
食べものはひとりひとりの夢をかなえる力があり、そしてこの考えが、全ての文明を活性化し啓蒙する力を導く道具であると想像しましょう。 これは真実のことです。

C) Give thanks to the farmer, trucker, storekeeper, nature, the food itself, cookware companies, and anyone else who has made it possible to have these wonderful ingredients and utensils.
お百姓さんや、配達したくれた運転手さん、お店の店員さん、自然、そしてその食べものはもちろんのこと、調理道具を作っている会社、素晴らしい材料や調理器具を私達に与えてくれた全ての人々に感謝の気持ちをささげましょう。 

D) A cook can imagine that he or she is composing a symphony or painting a masterpiece as colors, textures, tastes, and smells are arranged into beautiful and dynamic combinations. Anyone who cooks should work to release his or her creativity and intuition. These develop with experience, so be patient and persistent.
料理人は、交響曲の作曲家や、名画を描く画家のように、色彩、歯ごたえ、味覚、嗅覚を美しく大胆な組み合わせで配列することを想像できます。 誰もが自分の創造性と直観を開放して料理をいたしましょう。 経験と共にこれらは発達します。 根気よく、辛抱強く続けましょう。

E) Realize that there is always more to learn. One should never become arrogant and think that he or she now knows it all. Be open and learn from everyone. We all have different perspectives and ideas and therefore we all have something to offer.
さらなる学びが常にあります。 どんな時も、けっして全てを知ったと横柄になるべきではありません。 心を開き、全ての人から学びましょう。 私達は皆、異なる観点や考えを持っていますから、何らか提供できるものがあるものです。

2. Clean and organize the kitchen and surroundings before, during, and after cooking.
キッチン周りは、調理を行う前、調理中、調理後においても、清潔にし、整頓いたしましょう。

3. Long hair should be tied back to prevent it from catching on fire as well as from falling into the food. Wear a clean apron and roll up long sleeves.
長い髪は後ろで結び、火がついたり、食べものに落ちたりしないようにいたしましょう。 
清潔なエプロンを着用し、長い裾は、まくりあげましょう。

4. Work quickly, calmly, and efficiently, economically making the most of one’s time. Avoid munching while cooking as this will really slow things down.
すばやく、落ち着いて、効率よく、時間を有効に使いながら、調理をおこないましょう。 
調理中のつまみ食いは避けましょう、この行為は実は進行を遅らせてしまいます。

5. Keep other activities and distractions to a minimum and concentrate all energies on the task at hand.
他の活動や気をそらすものを最低限にとどめ、目前の事柄(料理)に全てのエネルギーを集中させましょう。

6. When making a menu, first look at all leftovers and older vegetables and use these first. Do not waste any food. Avoid buying more perishables than needed. Check supplies first before going shopping.
献立を考えるときは、まずどんな残り物や使いかけの野菜があるか確認し、それらを優先して使いましょう。 食べものを粗末にせず、必要以上に買うのは避けましょう。 
買い物に出かける前には、家に何があるか確認いたしましょう。

7. Develop intuition and common sense in order to appropriately adapt meals to the weather, the season, the people for whom one is cooking, and one’s own needs. A cook should be aware of the daily needs and changes of others, his or her own moods, and any other influencing factors for that particular place and time.
天候、季節、誰に調理しているか、その人自身の必要としているものなどを適宜食事に取り込むために、直観と良識のある判断力を育てましょう。  料理人は、食べる人が毎日必要なものや変化、気分、食べる時や場所などその他影響を与える物事に常に意識しなければなりません。

8. Keep meals simple. Do not mash together a lot of different ingredients into one dish. Go light on seasonings and use them mainly to draw out and enhance the natural flavors of food.
お食事は簡素にいたしましょう。 
たくさんの材料を一品に混ぜ込むことはやめましょう。 
調味料は控えめにし、主に食材の自然な味を引き出すために、より引き立てるために使いましょう。

9. Decorate food beautifully, set the table using appealing tableware, and make the dining area comfortable and aesthetically pleasing. This enhances appetite and the dining experience.
食べ物を美しく盛り付け、素敵なテーブルコーディネートをして、ダイニングルームを快適で心から楽しませるように整えましょう。 これにより、食欲を促進し、食空間の体験を盛り上げます。

10. Take the time and place to relax, sit down, and peacefully enjoy meals with appreciation. Chew food thoroughly, the saliva helps digestion. Also it is best not to eat unless one is truly hungry.
お食事をするときは、落ち着ける場所に座り、感謝の心とともに、穏やかに時間をかけて、食事を楽しみましょう。
よく噛んで食べることにより、唾液が消化を助けます。
そして、本当にお腹がすいている時だけ、食事をするのがもっともよいことなのです。 
# by kiyomimacro | 2008-08-11 10:32

ひとこと


私の通常のブログ「ニューヨークでクラフトアート&ヨガを楽しむ」はマクロビオティックの活動中心になってきていますが、
タイトルは変更しないままにしています。

というのも私にとってマクロビオティックは様々な全ての生活の活動と融合していること
自体なので、変更せずにそのまま利用しようと思ったわけです。

ですが、最近投稿する回数も増え、もう一つブログが欲しいと思うようになりました。
ここではマクロビオティック活動のクラスの様子や、
ちょっとした知識をのせることに活用しようと思っています。

そして、ここならしばらくアベリーヌ先生の投稿が
一番最初のままになるかなとも思いました。

皆さんに読んでいただきたいメッセージです。
# by kiyomimacro | 2008-08-11 04:17 | お知らせ

自己紹介

新しくブログ開設しました。
このブログは、私のマクロビオティック活動や、
日々マクロを通して感じた、目に見えないエネルギーについてお話したり、
皆さんにいろんな情報を発信できる場所として新規開設いたしました。

日々の生活を健やかに、楽しく生きていく方法として学んだマクロビオティック。
けっして料理、食事法だけではありません。
健やかに生きる全てが、様々な角度から存在しています。
その一端を知り始めると、新しい自分、
自分自身とうまく見つめあうそんな大切な気持ちを持ち始めます。

生きていることを、素晴らしく思えるようになるのです。

活動についてお知らせする場としてもこのブログを使いたいと思っています。
どうぞ宜しくお願いします!

マクロビオテックインストラクター&カウンセラー
KIYOMI
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# by kiyomimacro | 2008-03-21 12:36